今回はWeb3の専門家として有名な @paji.eth さんの「なぜいまNFTを活用するのか」についてのツイートをまとめてみました!
- NFTはスマホやインターネットと同じく、今後いやがおうにも社会に浸透する技術
- NFTを使わないと決めるのは時代に取り残されるリスク高
- 世界中のサービスと自然発生的に繋がっていくことで、その価値や魅力を向上させてくれる
Web3で稼ぐ方法のヒントはあるのでしょうか?
1/ 今日は「なぜいまNFTを活用するのか」について書き殴ります。結論「NFTをやっておかないと」という目的と手段がひっくり返っても、いまなら全然OKと考えます。なぜなら、スマホやインターネットと同じく、今後いやがおうにも社会に浸透する技術なので、触らないでいるリスクのほうがエグいからです
— paji.eth (@paji_a) April 17, 2022
2/ 情報を仕入れて頭の中でシミュレーションしても、実際に触ってみるのとはえらい違いです。「3杯食べたら分かる」のラーメン二郎の教え?のように、経験すれば「NFTの特性」や「社会にもたらす影響」を把握できます。少しピントがズレていたら、次の企画や施策に組み込んで改善すれば良いだけです
— paji.eth (@paji_a) April 17, 2022
3/ 単なる「食わず嫌い」で「NFTってアレなんでしょう」という決めつけや雰囲気でとらえていると、私の5年前のように、”ちゃんと一口は食べてから評価すればよかった”と後悔することに。いまネットやスマホを使わない社会人がいないように、NFTを使わないと決めるのは時代に取り残されるリスク高↑
— paji.eth (@paji_a) April 17, 2022
4/ NFTはネットワーク効果も働くので、「LINE」のように身近な人が使っていくと、好むと好まざるとに関わらず、コミュニティの輪の中から取り除かれる性質。ファンや企業コラボが重要視される世界において、これは致命的。「だガラケーのアプリを売ってるの?」と置いてけぼりを食らうことになります
— paji.eth (@paji_a) April 17, 2022
5/ それならばと、恐る恐るNFTを触るとしても、なるべく本質を突くための方法は知りたいですよね。簡潔に書けば、NFT=ブロックチェーンを活用することで、いままで中央集権的データベースではできなかった”なにか”が実現させることで「ビジネスがよりダイナミックにスケールしていく」ことだけです
— paji.eth (@paji_a) April 17, 2022
7/ 色々調べていくと、大手ほどNFT活用において、ブロックチェーン純度はなるべく薄めて「10%」くらいの仕上げのほうが、ビジネス的にもうまくいきやすい、というグラデーションであることも大切です。その前提で「いま」をどう取り組むかを立場によって最適解を考えれば良いでしょう
— paji.eth (@paji_a) April 17, 2022
8/ NFTは、参加者の素性を知らなくても信頼できることで(=トラストレス)、世界中のサービスと自然発生的に繋がっていくことで、その価値や魅力を向上させてくれます。これも、ブロックチェーン純度を高めたときのNFTがもたらす真価です
— paji.eth (@paji_a) April 17, 2022
9/ NFTは、数年前にできたばかりの新しいテクノロジーなので、率直にいまはブロックチェーン純度が低いほうがマネタイズが図りやすい状況です。例えば純度10%くらいブロックチェーンに薄めれば、UI&UXやGAS代の問題を、既存のやり方で「解決」できてしまうからです
— paji.eth (@paji_a) April 17, 2022
10/ ただ、ブロックチェーン純度が低い状態で、”NFT風”でデータベースだけで実現しても、これまでのデジタル化=DX化の範囲からは上振れしません。ビジネスや収益性の上限はこれまでと変わらないのです。データベースでのビジネスの上限を突破するには、DeFiを含む有力サービスへの連携が鍵になります
— paji.eth (@paji_a) April 17, 2022
11/
— paji.eth (@paji_a) April 17, 2022
ここまでの話を計算式でいうと、以下のように示せます。
NFTのビジネス性=
NFT単体価値
x有力サービス連携数(DeFi/Game/Metaverse)
xGAS代問題突破率(販売価格/送受信/流動性)
xUI&UX問題突破率(ウォレット/暗号資産口座/決済)
12/ 2022年4月現在では、純度が低いほど、GAS代問題突破率やUI&UX問題突破率が高く設計できるため、NFTのビジネス性が高まる構造になっています。どのチェーンを選択するかによって、「有力サービス連携数」にダイレクトに関わってきます
— paji.eth (@paji_a) April 17, 2022
13/ 現在のところブロックチェーン純度の高い非中央集権・パブリックチェーンの「有力サービス」は多くないため、総合的にもGAS代・UI&UX問題を解決しているブロックチェーン純度の低いチェーンのほうが、現時点ではまだビジネス性が高いのです。ただ、その世界線もまもなく変化しそうです。続きは次回
— paji.eth (@paji_a) April 17, 2022
まとめ
LINEやインスタグラムなどではファンや企業コラボが重要視される世界が今の世界です。
スマホやインターネットと同じようになる未来に取り残されないようにしないといけませんね!
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