米国株の買い方まとめ。円貨決済と外貨決済のどちらの方が良い？

Web3での稼ぎ方を探している読者のみなさん。今回は米国株と仮想通貨について紹介します

この記事を読んで欲しい人

・米国株の具体的な購入方法が知りたい人
・米国株（アメリカ株）の魅力について知りたい人

米国株（アメリカ株）の購入方法について

米国株（アメリカ株）の購入方法の流れをチェックしましょう。

STEP1:銘柄の検索

ファーストステップとして日本株と同じく、入手したい銘柄を探してください。

米国株ではAmazonであったり、Google（アルファベット）、Appleというような世界的有名企業の株の買付できるという点がメリットです。

日本株と米国株のティッカー

米国株においては、日本株で言ったら銘柄コードの事をティッカーと呼んでいまして、銘柄コードの数字に対し、ティッカーはAMZNであったりGOOGLみたいにアルファベットで表わされます。こちらは日本株と相違するポイントの一つです。

しかしながら、米国株の検索においては、ティッカーまたは正式な英語表記を覚えることも必要なく、ほとんどすべてのネット証券の外国株スクリーナー等に於いては、アマゾン、アップルなどカタカナで検索ができます。

STEP2:資金を準備する（日本円と米ドル）

米国株の買付のケースでは、日本円あるいは米ドルのいずれでも買い付けができます。※証券会社によってバラバラになってきます。

当然のこととして、米ドルでの買付のケースでは、１度両替（為替取引）をすることが求められます。

米国株につきましては、日本株と同一で、日本円での口座資金（買付余力）で購入ができるような仕組みになっています。

証券会社の総合口座から外国株の口座へ円で振替をして、その口座からサイト内で米ドルに振替する円貨決済と言われる方法になります。

円貨決済においては、現実の上で自分が円からドルの両替を行う事は無く、米国株を買えるというシステムで、取引し易く、前以て為替取引を行うことが不要な素早い決済手段です。

STEP3:注文をする

購入銘柄を決定します。資金の準備ができたら、それから後は国内株と同じく注文するのみです。

指値注文・成行注文であったり、執行条件・数量・注文有効時間などを入力して、それぞれの証券の外国株取引口座画面で注文をチェックできます。

また、日本株と一緒で約定時に取引手数料が生じますので、お気を付けください。

米国株（アメリカ株）の魅力について

米国株（アメリカ株）の魅力は、盛り沢山です。

高配当な銘柄がたくさんある

高配当な銘柄がたくさんあるのも、米国株のメリットです。株主還元に重点を置く企業が数多く、株主優待では無くて配当金で利益を還元します。高配当の株がたくさんあり、国内株と比較して配当利回りは高い傾向が見られます。

1株から購入することができる

米国株のメリットは、1株から購入できることです。国内株であったり、それ以外の外国株については、バラエティーに富んだ銘柄が100株単位での購入になります。具体的に言えば、株価3,000円の株を購入する場合、3,000円×100株で30万円になり、30万円の投資資金が必要不可欠です。

配当の頻度がたくさんある

ほとんどの米国株は、配当回数が年4回で、国内株の配当頻度につきましては、年1回から2回であることがほとんどを占めます。株を保持したとしても、配当金を受け取れるまでに半年から1年かかることはよくあることです。

円貨決済と外貨決済のどちらの方が良い？

米国株に関しては、円貨決済と外貨決済の2つの決済方法があります。円貨決済というのは、円を利用して購入する方法で、投資家に代わって証券会社が円を米ドルに両替してトレードをします。

投資家自身が両替することが必要なく、スピーディーに米国株を購入できますが、しかしながら取引の度に為替手数料が生じて、手間を取り除けるその代わりに外貨決済と比較してレートが高い確率が高いです。

外貨決済に関しては、投資家自身が円を米ドルに両替してトレードする方法です。ひとまとめにして両替しておけることから、取引するたびに為替手数料は生じません。コストもリーズナブルに抑えることができます。しかしながら、あなた自身で両替が必要なため手間暇がかかるだけに限らず、両替に時間が掛かるケースがあります。

手間を省略したいなら、円貨決済、コストを安くあげたいなら外貨決済がイチオシです。

米国株の取引にちょうど良いネット証券としてまず筆頭に列挙されるのが、個別銘柄をおよそ4,097銘柄取り扱っているマネックス証券です。マネックス証券に関しましては、米国株取引の最低手数料を、業界最安水準の0ドル（無料）からにセッティングしています。当然、証券会社が上場株式等の譲渡所得を算出してくれる特定口座を開設することも可能です。