Web3での稼ぎ方を探している読者のみなさん。今回は米国株と仮想通貨について紹介します
米国株に株主優待はあるのでしょうか?結論から言うと、株主優待はありません。
一体全体、米国株(アメリカ株)とは何?
米国の証券取引所に上場する株式ということを意味します。米国株式市場の時価総額が世界全体の時価総額を占有するシェアにつきましては、40%ぐらいとかなり大きく、米国株式市場では世界各国の投資家が取引をしています。
米国株には、アップル・アマゾン・マイクロソフトというような日本有数の大企業または優良企業がたくさんございます。米国の上場株式へ投資をする事を、米国株投資と呼んでおり、米国株投資を通じて日本からこのような企業へダイレクトに投資することにより、株主になれるのです。
米国株(アメリカ株)の主な取引所
米国株(アメリカ株)の主な取引所をチェックしましょう。
米国株の主な取引所は次にあげる2つになります。
米国株の主な取引所
- ニューヨーク証券取引所(NYSE)
- ナスダック(NASDAQ)
日本から投資ができる米国株のほぼすべてはこちらのいずれかの市場に上場しているのです。
ニューヨーク証券取引所(NYSE)
ニューヨーク証券取引所とは何でしょうか?
ニューヨーク市のウォール街にある米国をシンボライズする証券取引所で、およそ2,500社が上場していて、設立につきましては1817年と200年以上の歴史があって、日本でいう東証一部に該当するメインの市場になります。
ニューヨーク証券取引所への上場審査につきましては、世界一厳しいとも言われています。このため上場企業はいずれも優良企業ばかりで、実際のところコカ・コーラや、マスターカードというような世界的規模のメジャー企業もたくさん上場しています。
ナスダック(NASDAQ)
ナスダックとは何でしょうか?
1971年に設立された世界で一番大きい新興企業をターゲットにした証券取引所でありまして、世界初の電子株式市場だったりします。3,600社を超える企業が上場しておりまして、主だったベンチャー企業またはIT企業もいっぱいあります。
このところ世界経済をリードしているGAFAM(アルファベット・アップル・メタ・アマゾン・マイクロソフト)は、すべてナスダックに上場しております。
米国株(アメリカ株)のオーソドックスな3つの株価指数とは?
米国株の株価指数は沢山もありますが、その中にあっても次の3つはとても大事です。米国株投資をするケースでは、その指数の意味を把握して、値動きを把握する習慣を付けておいた方が良いでしょう。
米国株のオーソドックスな指数
- NYダウ
- ナスダック総合指数
- S&P500
それぞれの指数についてササっと解説していきます。
NYダウ
NYダウとは何でしょうか?
ダウ工業株30種平均とも言われる株価指数でありまして、ダウ・ジョーンズ社が算出したり、公表をしています。米国をシンボライズする30銘柄で編成される株価指数でありまして、銘柄は適宜入替が行われます。1896年の算出開始当初は製造業を中心とした銘柄構成であったため、工業株という単語が入っていますが、現在は時代に合わせてIT企業やサービス産業銘柄も組み入れられています。
NYダウは米国を代表する企業で構成される株価指数であり、知名度も高いので、米国の主要企業の動向を簡単に確認できます。しかしながら、30銘柄で構成される株価指数のため、米国市場全体の動きを必ず反映するものではないという所も把握しておいた方が良いでしょう。
ナスダック総合指数
ナスダック総合指数とは、ナスダック市場に上場している全ての銘柄で構成されている株価指数になります。時価総額の加重平均で計算され、1971年2月5日の数値を100としております。
ナスダックの全銘柄をターゲットにした株価指数ですので、米国の新興企業またはIT産業の動向をチェックする指数としてとても重要になります。IT産業が経済に占有する傾向が強くなってきたここへ来て、米国の経済状況を占う判断材料としての重要度も大きくなっています。
S&P500
S&P500とは、米国の主要500社の時価総額を加重平均した株価指数でありまして、S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が算出したり、公表をしています。
S&P500の構成銘柄につきましては、ニューヨーク証券取引所であったりナスダックの上場銘柄から選定され、米国市場の時価総額の80%ぐらいをカバーする株価指数になります。S&P500の値動きに関しては、米国株式市場全体の動向を示しているとも言えるキーポイントとなる指標になります。構成銘柄の入れ替えも一定サイクルで実施されます。
よくある質問
米国株に株主優待はありますか?
米国株に株主優待はありません。
米国株に配当金はありますか?
米国株に配当金はあります。米国企業に関しては、株主還元にプライオリティを置いていますので、日本の企業と比較して割りかし配当利回りが高い企業がほとんどです。
日本株と異なる部分は?
メインの違いを幾つか挙げます。
1株単位から取引が可能である
日本株には取引所が定める単元株制度がありますけれど、米国株はすべての銘柄が1株単位で手に入れることができます。このため、小さい投資金額からでも、米国株投資にチャレンジすることができます。※しかしながら、手数料は割高になります。
ストップ高やストップ安がない
米国株市場では、日本株みたいに1日の値幅制限であるストップ高、またはストップ安のルールが一切無いので、需給次第では暴騰または暴落があります。
配当金の分配頻度がたくさんある
日本株のケースでは、配当金の分配頻度に関しては年2回が通常です。これに対して、米国株は四半期に1回、わかりやすく説明すると年4回配当を行なう企業がたくさん見受けられます。同一の利回りだったとしても、スピーディーに手元に入った方がありがたいですよね。
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