最近、ビットコインは儲かると聞くけど本当なのかな?
Web3での稼ぎ方を探している読者のみなさん。今回は仮想通貨について紹介します。
このような悩みを抱えている方へ解決方法を解説します。
仮想通貨の取引を経験し、SNSなどで情報収集をしているリテラシーの高い人であれば、「Web3.0」という言葉を頻繁に目にするのではないでしょうか。
ただ、Web3.0を始めるには何をすれば良いのかわからないというのが正直な意見だと思います。
そこで、今回の記事ではWeb3.0についてのブログ運営によって月170万円の収益を得ている私が、Web3.0の始め方や儲け方をわかりやすく解説します。
今回の記事を読むことでWeb3.0を始められるので、先発利益を得ることができます。
なお、Web3.0を始める時には、仮想通貨取引所の口座が必要です。
取引所はたくさんありますが、国内最大手の取引所であるCoincheckをおすすめします。
初心者でも簡単にアプリで仮想通貨を購入可能なため、この機会に口座を開設をしてWeb3.0を始める準備をしておきましょう。
Web 3.0について
まずは、Web3.0について理解しておきましょう。
インターネットの黎明期であるWeb1.0から始まり、現在はWeb2.0の状態から徐々にWeb3.0へと移行しつつあります。
Web3.0は、アプリやプラットフォームの名前ではなく、ネット環境における時代を表す言葉です。
それでは、Web1.0の時代からどのように変わってきたのかを簡単に解説します。
①Web1.0
Web1.0はダイヤルアップ使用していた時代です。
Web1.0の時代は、インターネット接続するためには電話回線を使わなければいけませんでした。
そのため、インターネットを利用している時間は電話が使えませんでした。(携帯電話もあまり普及していなかったことも理由の一つです。)
インターネットへの接続は手間がかかったものの、新聞やテレビでしか情報発信ができなかった一部の企業だけではなく、たくさんの企業や個人のおいてもインターネットを通してホームページを持つことができるようになりました。
このことが、インターネットが普及した事による最大の恩恵であるといえるでしょう。
ただ、ホームページはあっても、ユーザー間での交流がなく、ユーザーは一方的に情報を閲覧するだけでした。
そして、ISDNやADSLなど、電話回線を使いながらインターネットに繋げられるようになり、通信速度も速くなることで、よりインターネット文化が広がって行きました。
②Web2.0
現在におけるWeb2.0の時代は相互での交流、SNSの時代だといわれています。
ユーザー同士でのコミュニケーションがたくさん行われるようになりました。
それまでは、PCからのみのインターネット使用だけでしたが、スマホが誕生したことにより急激にインターネットを利用するユーザーが増えました。
また、インターネット回線が3Gから4Gになったことで、YouTubeやニコニコ動画のような動画配信サービスも普及しました。
今では、インターネットやSNSは社会に欠かせない存在となっています。
しかし、Web2.0には中央集権化とプライバシーの問題があります。
一部の企業が個人情報を独り占めしてしまうと、該当の企業に問題が発生した場合、個人情報の漏洩などのプライバシーを保護できない状況が発生してしまいます。
メディアでも、企業による個人情報の漏洩が度々発生していると報じられています。
このような企業の中央集権化と個人のプライバシー問題を解決するためには、ブロックチェーン技術によって、新しいインターネット空間を作るとなったのがWeb3.0の始まりといわれています。
③Web3.0
Web3.0はWeb2.0で問題とされていた、大企業に独り占めされていた個人情報をブロックチェーン技術により分散化させる時代です。
GAFAMに代表される巨大企業に個人情報が独り占めされ、サービスを利用するたびにマージンを取られてしまう実情を脱却するために、ブロックチェーンを利用した様々なプロジェクトが進行しています。
ブロックチェーン技術とは、インターネット上で取引されたデータを適切に記録し、取り扱う技術のことです。
ブロックチェーン技術を例えると、全ての方が同様の通帳をもち、取引記録が全ての通帳に同時に記録されていくと想定します。
そして改ざんや複製、不正アクセスが行われてしまうと、他のユーザーが所持している情報と異なったものになるため、すぐに不正をしたことがバレてしまう仕組みです。
ユーザー同士がお互いに情報をチェックすることで情報の信頼性が高まり、中央集権的な企業を介在することなく、個人間の取引ができるようになります。
このように、中央管理者がいらない取引やプロジェクトが多いことがWeb3.0の特徴の一つです。
Web3.0の始め方
Web3.0の始め方は以下のとおりです。
- コインチェックによる口座開設
- Metamaskをインストール
- Metamaskに入金
- 各サービスとMetamaskを連携
少し手間がかかりますが、Web3.0のサービスを利用する時は、こうした手順を踏み、取引所の登録を済ませておくと後々楽になりますので、順番に解説していきます。
①コインチェックによる口座開設
Web3.0を始めるための事前準備として仮想通貨取引所の口座が必要です。
Web3.0のサービスを利用する時には、イーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)が必要になるためです。
取引所はいくつかありますが、初めての方にはコインチェックがおすすめです。
アプリが使いやすいので初心者でも直感的に取引することができ、入金は「コンビニ入金」や「銀行振込」「クイック入金」など多くに対応しています。
国内最大手の取引所のため、口座開設は無料のため簡単に開設して「イーサリアム」「リップル」などの仮想通貨を購入しておきましょう。
②Metamaskをインストール
Web3.0のサービスを利用するためには、仮想通貨ウォレットが必要です。
イーサリアム系ウォレットのMetaMaskがおすすめです。
まだインストールしていない方は、以下の記事をご参考ください。
MetaMask(メタマスク)とは?使い方や入金・出金方法、各種ネットワーク設定を徹底解説!
③Metamaskに入金
仮想通貨ウォレットに、Web3.0のサービスを利用するために必要な仮想通貨を送金する必要があります。
そのため、コインチェックで購入したイーサリアムなどをMetaMaskに入金しておく必要があります。Metamaskへの入金方法は、以下の記事をご参考ください。
>>MetaMask(メタマスク)とは?使い方や入金・出金方法、各種ネットワーク設定を徹底解説!
④各サービスとMetamaskを連携
Web3.0の各種サービスとMetamaskを連携できればWeb3.0を始めることができ、連携のイメージとしては以下のような感じです。
基本的には、以下のような流れでWeb3.0における各サービスを利用することができます。
Web 3.0の稼ぎ方
Web 3.0のサービスを利用して稼ぐこともででき、主な稼ぎ方は以下の3つですので、順番に説明します。
- DeFi
- NFT
- メタバース
①DeFi
DeFi(Decentralized Finance)とは、日本語訳すると分散型金融です。
資産の移動や取引をする時に、金融機関が介在しないため、手数料が安く、早い取引ができます。
そのようなDeFiのサービスを実際に運用しているのが、DEX(Decentralized Exchange)といわれている分散型取引所です。
DEXでは3つの機能があります。具体的には、仮想通貨のスワップ、トークンを預けて利息をもらうステーキング、通貨ペアを預けて利息をもらうファーミングといいます。
DEXは中央管理者がいないため、取引時にかかる手数料は安く、利息は銀行預金よりはるかに高くなっています。
Defiの始め方については、詳しく解説しているサイトがあるので、参考にしてください。
②NFT
NFTとはNon-Fungible Token(非代替性トークン)の略語で、イーサリアムの規格の一つに位置するERC721上で構成されています。
主に画像や音楽、動画などに利用されており、簡単にいうとブロックチェーンの技術を使って、デジタル上で世界でただ一つのものということを証明する仕組みです。
絵や音楽をNFTにしたものは、NFTアートといわれていて、OpenSeaなどのNFTアートマーケットプレイスで売買されています。
ご自身が描いたイラストなどをNFT化して販売することで収益を得ることができます。NFT用のイラストは、アプリで簡単に作ることができます。
NFTアートが作れるアプリについては、詳しく紹介しているサイトがあるので、ぜひご参考ください。
③メタバース
メタバースとは、仮想空間で自身のアバターを作って、アバター同士が交流をする空間です。
メタバースの中で使用するアバターやアイテム、土地などがNFTとして売買されているため、「安く買って高く売る」ことで収益を得ることができます。
メタバースで儲ける方法については、詳しく解説しているサイトがあるのでご参考ください。
Web 3.0と関連性が高い仮想通貨
- Ethereum(イーサリアム)
- DOT(ポルカドット)
- Jasmy(ジャスミー)
①Ethereum(イーサリアム)
今後Web3.0において中心的存在になる仮想通貨であるEthereum(イーサリアム)について説明します。
現在世間にある仮想通貨や、Defi、dAppsの多くがイーサリアムの規格を基準に作られているため、イーサリアムプラットフォームで使われている仮想通貨ETH(イーサ)はたくさんのプラットフォームで利用されることが想定されます。
すでに、NFT売買やブロックチェーンゲームの報酬としてETHが採用されており、Web3.0の普及に伴って、以前よりもETHのニーズが高まるはずです。
②DOT(ポルカドット)
Web3.0の世界を実現するために開発された仮想通貨であるDOT(ポルカドット)について説明します。
イーサリアムの共同創設者であるギャビン・ウッド氏も参加しているスイスのWeb3.0財団が開発・運営をしています。
現在、種類が異なるブロックチェーン同士には互換性が無いです。例えば、BTCのチェーンとETHのチェーンを接続することはできないということです。
しかし、ポルカドットを利用することで、異なるブロックチェーン通貨を繋げることができて、完全分散化のWeb3.0サービスを実現できます。
そのため、今後開発される新たなWeb3.0サービスとして、ポルカドットチェーンを利用することが多いと予測されます。
③Jasmy(ジャスミー)
IoT技術とブロックチェーン技術を繋ぐ「ジャスミーIoTプラットフォーム」を提供するプロジェクトであるJasmy(ジャスミー)について説明します。
「データの民主化」を目標としており、個人が持つべきデータをもう一度本来持つべき人のところへ戻し、安全に分散管理することを目指しています。
このようにJasmyは、Web3.0が目標としている「分散化」を念頭においているプロジェクトです。今後は、IoTの普及に伴ってたくさんの個人情報が収集されるようになるため、Jasmyの技術が重宝されることが増えるでしょう。
まとめ
以上、Web3.0の始め方や儲ける方法、関連する仮想通貨について説明しました。
Web3.0はまだ始まったばかりで、Web3.0に触れている人はとても少ないため、早めにWeb3.0関連のサービスを利用しておくことで先行者利益が得られる可能性があります。
この大きなチャンスを逃さないためにも、まずはWeb3.0の世界を体験しておくと良いと思います。
Web3.0プロジェクトや関連する暗号資産(仮想通貨)に投資してみたい方は、Coincheck(コインチェック)で無料で口座開設ができるので、ぜひWeb3.0銘柄を購入してみましょう。