米国株配当金の入金タイミングや、税金について徹底解説します。

Web3での稼ぎ方を探している読者のみなさん。今回は米国株と仮想通貨について紹介します

この記事を読んで欲しい人

・米国株配当金の入金タイミングが知りたい人
・米国株式の配当金の詳細が知りたい人
・米国株式の配当金の税金について知りたい人

米国株というのは、日本株に比べると、企業毎の配当の時期が分散されていること、そして支払い回数が一年間で4回(四半期毎)の企業がたくさんあることをご存知でしょうか?

こちらの特質を活用して、米国株への投資をうまく銘柄を分散させることによって毎月配当を得る方法が存在しています。

アップルとマイクロソフトの株式を保有することで、年間で8回も配当金が入ります 過去2年間のアップル(AAPL)とマイクロソフト(MSFT)の配当時期を対比してみますと、アップルにつきましては、「2月、5月、8月、11月」に配当金が支払われています。しかしながら、マイクロソフトにつきましては、アップルとは1ヶ月異なっていまして、「3月、6月、9月、12月」に配当金が支払われています。 万が一にも、こちらの2銘柄を保有していた場合、1年(12ヶ月)の内で、なんとまあ8ヶ月も配当金があなた自身の口座に入金されることになります。

銘柄直近4回の配当金の支払日
アップル2019/8/152019/5/162019/2/142018/11/15
マイクロソフト2019/6/132019/3/142018/12/132018/9/13

日本株よりも、かなりスピーディーな米国株の配当金の入金タイミングについて

日本株と米国株が異なる所は、数多いですが、その中の大きな相違点ということで、配当金の支払いがそれなりにスピーディということが列挙されます。具体的に言えば、日本株では、3月末に権利を取得した配当金につきましては、ほとんどのケースで、配当金が口座に入金されるのは6月~7月で、およそ2~3ヵ月ぐらいになります。 しかしながら、米国株では、ほとんどのケースで配当の権利落ち日からおよそ1ヶ月ぐらいで配当金が入金されます。 仮に同一の配当利回りであっても、配当金をスピーディーに受け取ることが可能で、日本円に換金したり、その他の資産運用に回すことが出来るので、資金効率を引き立てることができます。 米国株と日本株の権利落ち日から口座への入金タイミングの相違点について

権利落ち日~入金まで
米国株1ヶ月ぐらい
日本株2、3ヶ月ぐらい

米国株式の配当金について

外国株式の保有で受け取る配当金などは、証券会社がお客様の代わりに受け取り、円建てでお客様の証券口座(外国株預り金)へお支払いすることになります。

配当金の受取方法

配当金につきましては、「現地の源泉徴収税(10%)を差し引いたもの」から、さらに「国内の源泉徴収税(20.315%)」を差っ引いた後に円建てで、お客様が米国株式を保有している証券口座(外国株預り金)へ入金されることになります。 受取方式を証券口座受取以外へ変更することは出来ません。「配当金受取方式」をセレクトできるのは国内現物株式だけです。 米国株式で配当金の権利を獲得するには、「配当落日の前日まで」に買付いただくことが求められます。 配当落日に関しては。「個別銘柄情報の企業情報ページ」において確認して頂けます。

配当金の税金に関して

一番初めに、米国内におきまして、「現地の源泉徴収税(10%):が源泉徴収され、差し引かれた金額に対して日本国内でも「源泉徴収税(20.315%)」が掛かってきます。米国で課税された後に、さらに日本国内でも課税されることで、二重に課税されることになります。 国内源泉徴収額の計算に使用する為替レートに関しては、配当金等の現地保管機関入金日においての午前10時に三菱UFJ銀行が公表している「対顧客電信買相場(TTB)」を使います。 また、ADR銘柄の現地課税分の税率につきましては、10%以外が適用されるケースがあります。 米国株式の配当金につきましては、源泉徴収されていますので確定申告は必須ではございませんが、以下が必要な場合は確定申告が不可欠です。 ・外国税額控除の適用申請 ・譲渡損との損益の通算

外国税額控除とは何?

二重課税を除外するため、外国で課された税額を日本の所得税もしくは住民税から控除する規定が設置されていて、こちらの規定を外国税額控除と言います。外国税額控除の適用に関しては、確定申告を行って総合課税あるいは申告分離課税を選択した場合に限定されます。詳細については、お近くの税務署へお問い合わせ下さい。

現地の源泉徴収税10%
国内の源泉徴収税配当所得20.315%(※所得税15.315%と住民税5%)

まとめ

いかがでしたでしょうか? 国株配当金の入金タイミング、配当金の詳細、税金についてご理解頂けたと思います。

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