アメリカでのWeb3の状況は?
最近よく耳にするようになった 「Web3」はご存知でしょうか? Web3は私たちの生活を根本的に変えると言われています。
日本ではまだまだWeb3は浸透しておりませんが、アメリカではホットなトピックとなっています。
日本と比べて、アメリカは一歩先に進んでいます。
Web3での稼ぎ方についてはどうなのでしょうか?
私はアメリカでもWeb3で稼いでいる人はいると思います。
特に広告収入や動画投稿サイトの広告収入などで稼いでる人がいるかもしれませんね。
ただ、Web3は誰もが使えるものではありません。
Web3では個人情報が必要になってきます。
その情報を使って何をするのか?何に使われるかは分かりません。
また、誰でもアクセスできるようになると、プライバシー問題が発生してきます。
アメリカの法律は州によって異なりますし、国も対応が遅れているように思えます。
日本は大丈夫なのでしょうか? そもそもWeb3とはどんなサービスなのでしょう? それは「データ」です。
データは「知識」であり、「資産」でもあります。
例えば、今まではお金を払って本を購入していました。
しかし、今は電子書籍というものが登場しました。
これは電子書籍リーダーがあれば無料で読むことができます。
電子書籍を読むと、その内容について様々なことを知ることができます。
つまり「データ=知識」「データ=資産」ということになります。
例えば、私も以前は投資の勉強をしていたことがあります。
株式投資を始めた頃、私は株価の上下を見ては一喜一憂していました。
当時は、勉強していたものの、本当に株の知識があったわけではありません。
しかし、現在では様々なことが分かってきて、以前より冷静に分析できるようになりました。
それはインターネットのおかげです。
インターネットを通じて、自分の頭で考えて学ぶことができたからです。
これが書籍だとこうはいきません。
例えば、書籍を読んでいても、わからない用語が出てくるでしょう。
そういう時は、本を閉じて検索しなければなりません。
しかし、インターネットならそんなことはありません。
自分の頭で考えながら検索することができます。
もちろん、間違ったことも学んでしまう可能性があります。
インターネット上の情報が全て正しいとも限りません。
結論としては、Web3でも稼ぐことができるはずです。Web3が日本で流行っていないのは、個人情報の問題があるからだと思われます。
日本の法律では個人が情報を勝手に扱うことはできないようになっています。
仮にWeb3を使ったとしても、データをどうするかのルールが明確になっていないのです。
もし、日本でもWeb3を使って儲けられるのであれば、多くの人が使い始めるでしょう。
ただし、ルール作りには時間がかかりそうですね。
アメリカの場合は、州法も関係してくるのでより大変だと思います。
今はまだWeb3を使う人が限られている状態ですが、将来的には多くの人の生活を変えてきそうな予感がします。
最後にWeb3についての私の感想を書いておきたいと思います。
私が思うには、Web3でできることは非常にたくさんあると考えています。
一番期待しているのは教育分野だと思っています。
日本ではあまり馴染みのない分野ですが、今後多くの企業が参入してきそうだと感じています。なぜなら、これからの時代、人工知能やロボットといった新技術が求められてくると思うからです。
新しい技術を勉強するには大量の情報が必要になります。
今までのように紙の教科書を勉強していては間に合いません。
そこで、Web3を使って勉強する方法が確立されれば、たくさんの優秀な人材が誕生すると思います。
また、英語の授業に関しても大きな変革をもたらす可能性があると考えてます。
今までは紙で印刷した教科書を読み、テストを受けて点を取る必要がありました。
ところが、Web3を使えば教科書の内容をすぐに復習できます。
しかも好きな時に見直すこともできます。
これによって、学習効率が大幅に上がると予想しています。
特に大学受験を控えた高校生にとっては必須アイテムになるでしょう。
ちなみにアメリカではすでに高校の必修科目になっているらしいですよ。
以上が私なりのWeb3に対する感想です。
まだまだ分からないことが多いので、今後どのように使われていくのか注目したいところです。