米国株のおすすめETFはどれ？ETFの種類をまとめました。

Web3での稼ぎ方を探している読者のみなさん。今回は米国株と仮想通貨について紹介します

米国株のおすすめETFはどれ？ETFの種類をまとめました。「米国株のETFとは何？」「米国株のETFの種類が知りたい」「米国のおすすめETFが知りたい」こちらの記事では、おすすめの米国株ETFについてご紹介します。

米国株ETFとは何？

米国株ETFとは何でしょうか？米国株ETFとは上場投資信託ということを示します。上場投資信託につきましては、一般的な投資信託とは違って、上場と付いていることから、証券取引所で売買できる金融商品になっています。米国株ETF(上場投資信託)というのは、「とある経済指標に連動することを目的とした資産運用方法」のことを意味していて、株式を売買すると同じ要領で取引出来ます。ひとつの例として、アメリカのオーソドックスな株価指数である「S&P 500」・「ダウ平均株価」・「NASDAQ100指数」・「債権」・「再生可能エネルギー」等々の指数との連動を目論んでいます。

米国株のETFの種類

米国株のETFの種類をご紹介します。米国株ETFの種類につきましては、「国内株式ETF」・「外国株式ETF」・「債券ETF」・「REIT(リート) ETF」・「商品ETF」と大まかに分けて5つに区分されます。国内株式ETFにつきましては、日経平均株価またはTOPIX(東証株価指数)等々の国内経済の指標に連動していて、外国株式ETFに関しては、海外の取引所に上場しているETFということを示します。債権ETFに関しては、「国内債権・外国債権・新興国債権」と3つの種類があって、いずれも分散投資にぴったりです。RITE(リート)ETFというのは、国内外の不動産株であったり不動産投資信託ということを指します。商品ETFに関しては、「コモディティー」と呼ばれていて、金・銀・ダイアモンド・石油・天然ガス・農作物等を対象にしています。

おすすめの米国株のETF

私も下記の3つを保有しています。現在注目されているある米国ETFにも投資してみましょう。米国のおすすめETFについてご案内します。

TECL（Direxion デイリーテクノロジー株ブル3倍 ETF）
VYM（バンガード・米国高配当株式ETF）
VTI（バンガード・トータル・ストック・マーケットETF）

それぞれを細部に亘って解説します。

TECL（Direxion デイリーテクノロジー株ブル3倍 ETF）

配当利回り	ー
純資産総額	1.542(十億USD)
運用コスト	0.95%
ベンチマーク	XLK

TECLは情報技術セクターETFである「XLK」の3倍の値動きを目掛けるレバレッジ型の米国ETFになります。

XLKにはどのような銘柄が含まれている？

XLKの構成銘柄を確認してみると、AppleとMicrosoftの2社が構成比率の50％を占有しています。レバレッジ（Leverage）というのは、てこの原理ということを意味しますが、投資の世界でレバレッジと言えば、借り入れを行なって自己資金を増加させて投資をする方法のことを示します。レバレッジを効かせることによって、わずかな資金でも大きなリターンが目指せますが、リスクも大きくなることから、たくさんの資金管理が求められるのです。

VYM（バンガード・米国高配当株式ETF）

配当利回り	2.32%
純資産総額	43.838 (十億USD)
運用コスト	0.06%
ベンチマーク	FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス

VYMのベンチマークに関しては、「FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス」になります。米国株式市場においての高配当利回りの銘柄（REITを除く）で編成される時価総額加重平均型の株価指数になります。わかりやすく言うと、VYMは時価総額の大きい高配当銘柄で成り立っていると覚えておいてください。 VYMを１つ買い入れたら、米国のオーソドックスな高配当銘柄を一まとめにして購入出来てしまうのです。

VTI（バンガード・トータル・ストック・マーケットETF）

配当利回り	1.45%
純資産総額	251.534(十億USD)
運用コスト	0.03%
ベンチマーク	CRSP USトータル・マーケット・インデックス

VTIにつきましては、「CRSP USトータル・マーケット・インデックス」に連動するように運用されるインデックス型のETFになります。わかりやすく言うと、米国株式市場の大型株から小型株までおよそ4,000銘柄を取り揃えているETFだと覚えておけば良いと言えます。 ITバブルの崩壊・リーマンショック・コロナショック等々の大きな下落が生じた後も回復して、上昇基調で成長しております。一時的な下落局面はありますが、長期保有でじっくり米国市場の成長を期待できるETFになるので、長期的に投資をする銘柄としておすすめしたいと思います。また、米国市場の成長を期待するのでありましたら、VOOもおすすめしたいと思います。