今回はWeb3の専門家として有名な @paji.eth さんの「NFTってなんだろう」についてのツイートをまとめてみました!
- NFTは真にオープンな世界で誰もが「価値(≒信用)」に紐づく人と人との深い関係を直接築くことができる
- それぞれの人が考える自由な発想でコミュニケーションを取ることができる
- 今後、世界はインターネット黎明期に夢見たリアル社会をデジタル空間に再現する未来がくる
Web3で稼ぐ方法はあるのでしょうか?
1/ 今日は「NFTってなんだろう」を書き殴ります。NFTは人と人とが直接的に関係を築くためのコミュニケーション・ツール。純度の高いNFT=よりブロックチェーン思想を色濃く反映したNFTであれば、コンポーザビリティを発揮して、パーミッションレスに人と人と深くポジティブに結びついていきます
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
2/ どれほど技術が発達したとしても、人と人との結びつきは未来永劫無くならないものです。これまでのインターネットは”閉じた世界”以外の真にオープンなネット上では「価値(≒信用)」を保つことが難しかったため、人と人との関係はリアル社会のそれと比べて深さの限界がありました
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
3/ 海外ではコミュニティに参加するためのパスポートNFTなどが流行の兆しを見せています。リアル社会における「ゴルフ会員権」のようなものが、NFTであればプラットフォームを介さずに、真にオープンな世界で誰もが「価値(≒信用)」に紐づく人と人との深い関係を直接築くことができるようになります
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
4/ NFTは非中央集権的な特性を持つブロックチェーン技術によって実現されています。ブロックチェーンによってこれまで中央集権的な高い信用と権威がある存在=大企業が、”閉じた世界”の中でデータを担保していたところを、世界中のみんなでデータを管理・検証することができるようになりました
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
5/ Web2までにはしかたなく必要だったプラットフォームという後ろ盾がなくても、オープンなインターネット上のデータでも「価値(≒信用)」を保てるようになったわけです。人と人とがNFTを介して直接つながることができれば現実社会と同じくプラットフォームが「ルール上NG」といった制約もありません
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
6/ これまでもプラットフォーム上=”閉じた世界”では、スタンプをユーザー同士で売買する、「価値(≒信用)」のやりとり=”人間関係”を築くことができました。ただ、それはプラットフォームによって決められたルールの元での話で、現実社会のように自由な「人間関係」を築くことができませんでした
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
7/ 純度の高いNFTを用いることで、真にオープンに開けたインターネット上でも、プラットフォームの決められたルールは存在せず、それぞれの人が考える自由な発想でコミュニケーションを取ることができます。スタンプを限定レアにして高額販売することも、NGになりえた無料で配ることも自由になります
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
8/ こう考えていくと、これまでのWeb2までのインターネットが、いかに”閉じた世界”で大企業の鳥かごの中で、個人が閉じ込められていたかが伝わるかと思います。データはネット上でかんたんに複製できてしまうという強みであり弱点が、こうした中央集権的なインターネットを推し進めてしまう原因でした
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
9/ 今後、世界は大きく変わります。それはインターネット黎明期に夢見たリアル社会をデジタル空間に再現する未来。NFTはまだまだ荒削りのテクノロジーですが、2022年は技術発展も見込まれその片鱗は少しずつ詳らかになってきています。大切な「人間関係」と同じく温かく末永く注目していきたいものです
— paji.eth (@paji_a) May 23, 2022
まとめ
まだまだ粗削りなテクノロジー「NFT」が技術発展していく未来が待ち遠しいですね!
人と人を深く繋ぐデジタル社会が楽しみです。