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ポイ活で手に入れたポイントをビットコインに換えるのが流行っているけど、なにがメリットなの？
逆にデメリットはあるの？
Web3での稼ぎ方を探している読者のみなさん。今回はポイ活とWeb3について紹介します。
今回は、「流行っているからポイ活でポイントを稼いではみたけど、ビットコインへの投資に踏み切れない・・・」
そういった方々に向けて、「そもそもビットコインとは何か」「ビットコインにポイントを換えるメリットとデメリットは何か」を詳しく紹介していきます。
知識不足でポイントのビットコイン化に躊躇している方も、これを読めば安心して投資に踏み切れると思います。
ぜひ、最後まで読んでいただき参考にしてください。
- そもそもビットコインが何かわかる
- ビットコインの安全性がわかる
- ポイ活で稼いだポイントをビットコインに換えるメリット・デメリットがわかる
そもそもビットコインとは？
ビットコインとは、「インターネット上の取引で使われる仮想通貨」の一種のことです。
使い方のイメージとしては、「世界共通で使用できる電子マネー」のような形なのですが、電子マネーとは大きく違うポイントが3つあります。
- 円やドルのように、国によって価値を保証されていない（発行体がない）
- 発行数に上限が定められている
- 価値の変動が非常に大きい
一般的な円、ドル、ウォンなどといった「法定通貨」と呼ばれるものは、発行した国によってその価値を担保されています。
ですが、ビットコインは「どの国・機関が発行した」というものではないため、価値が大きく変動します。
価値が変動する理由は次の項目で説明します。
ビットコインは、最大で2,100万ビットコインまでしか発行しないという上限を定めています。
発行体がないビットコインは、上限無く通貨を発行し続けてしまうと、やがて世界規模でインフレを起こしてしまい通貨としての価値を失ってしまいます。
そのため、ビットコインは「需要」と「供給」のバランスのみで価格変動を起こし、需要が高まる＝希少価値が高まるほど価格が上がっていく、という訳です。
先述したように、ビットコインは需要と供給のバランスで価格変動を続けています。
そのため、例えば
世界的な大企業が大量のビットコインを購入する
↓
市場のビットコインの通貨量が減る（＝希少価値が高まる）
↓
ビットコインが大幅値上がり
といった形での価格変動を起こしたり、逆に
大国が金融規制を行う
↓
規制のあった国内でビットコインを保有するリスクが高まる（＝需要が下がる）
↓
ビットコインが大幅値下がり
といった形での価格変動が起きる場合があります。
価格の変動により、持っているビットコインで得をすることもあれば、損をすることもあるわけですね。
ですが、これから詳しく説明していきますが、ポイ活で得たポイントをビットコインに換える分には、リスクは非常に低いと言えます。
ビットコインって安全なの？
「仮想通貨」と聞くと、「取引上安全かどうか」が気になるポイントかと思います。
結論から言うと、ビットコインは不正やサイバー攻撃へのリスクが低く、安全性の高い仮想通貨です。
ビットコインは、「分散型ネットワーク」と「ブロックチェーン」という2つのセキュリティ方式を取り入れています。
かなり簡単に説明すると、「ネットワークとコンピューターの管理拠点が集約されていないので、一か所～数か所をハッキングしても全体のセキュリティを打ち破るのは困難」といった形です。
不正がしづらく、サイバー攻撃にも強いからこそ、ビットコインは成長を続けている、ということですね。
ポイ活で稼いだポイントをビットコインに換える大きなメリット2点
ビットコインは価格変動するため、ポイントをビットコインに交換したときよりもビットコインの価格が上がっていれば、単純にその差分が利益となります。
ビットコインは時々経済の動きの影響を受け暴落を起こしていますが、それでもまだまだ価格は上昇傾向にあります。
暴落が起きたタイミング（＝安いタイミング）でポイントを大量に交換しておくことで、価格上昇の恩恵をさらに受けることができます。
ビットコインは、個人の「ウォレット」と呼ばれる仮想通貨用の口座（財布のようなもの）に対して直接送金ができます。
銀行が営業時間外だったり、今どうしてもお金を渡さなければいけないといった場合に、即時に送金ができるメリットがあります。
また、銀行などいわゆる「仲介業者」が存在しない為、送金手数料も安く、世界のどこにいても場所問わず送金ができるのも大きなメリットです。
今後、ビットコインに対応するサービスが増えれば増えるほど、ビットコインを使用した送金の利便性が高まっていくでしょう。
ポイ活で稼いだポイントをビットコインに換えるデメリット
価格変動が大きいということは、下がっている時は損をしている状態という事です。
とはいえ、あくまで損をしているのは価値が下がっている間のみ。
しかも、ポイ活で得たポイントのみをビットコイン化しているのであれば、損をしているのはポイント分のみです。
価値が下がっている間はビットコインの使用・換金はせず、価格が上がるまでしばらく待ちましょう。
いわゆる「損切り」（価格が下がっている状態で、これ以上の損失を避けるため売却する行為）は、数十万～数百万円あるいはそれ以上の投資活動を恒常的に行っている投資家がやむを得ず行う行為ですので、ポイ活したポイントをビットコインに回す程度であればひたすら価格が上がるまで待つのが正解ですね。
基本は、価値が下がった時に買う（ポイントをビットコイン化する）→価値が上がった時に使う・換金する
この流れを曲げる必要はありませんので、持っているビットコインの価値が下がってしまっても落ち着いて対応しましょう。
主にアメリカや中国といった大国が仮想通貨に対する規制を強化すると、瞬く間にビットコインの価値が暴落してしまいます。
過去にも、2017年の中国の仮想通貨規制により、ビットコインは過去最大級の価格暴落を起こしています。
ですが、暴落してしまうリスクがあるということは、一番価値が落ちた時にビットコインを購入できれば、また価格が戻ってきたときにより多くの利益が得られるということです。
リスクはチャンスにもなりますので、相場の動きを見てうまく利益を出していきましょう。
まとめ：価値変動のリスクはあるが安全性はしっかり担保されている！
ご説明したように、ビットコインはセキュリティがしっかりと担保されています。
また、価格が大きく変動するリスクはあるものの、ポイ活で得たポイントをビットコインに換えて利益を出していくことにおいては、リスクも大きなメリットに変わり得ます。
価格変動の動きを勉強しながら、上手にポイントをビットコインで利益化していきましょう！
